北の空に耳をすます

アクセスカウンタ

zoom RSS “箱館バロック合奏団創設記念J.S.バッハ・アーベント”&“札幌交響楽団函館公演2010”

<<   作成日時 : 2010/08/08 01:28   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 4

画像

 今後の展開が多いに期待される。





 7月24日(土)19:00〜カフェペルラ

 “箱館バロック合奏団創設記念 J.S.バッハ・アーベント”



 ◇2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV.1043

 ◇「音楽の捧げもの」BWV.1079

  ☆3声のリチェルカーレ

  ☆トリオ・ソナタ
 
 ◇ブランデンブルグ協奏曲第5番BWV.1050



 池田桂子(フルート・以下敬称略)、高橋葉子、寺井琴美、西川翔、渡邉拓也(ヴァイオリン)、菊地加情緒理(チェロ)、森洋子(チェンバロ)、遠藤幸男(ヴィオラ・札幌交響楽団)、斉藤正樹(コントラバス・札幌交響楽団)



 
 “バロック”に親しんだのは、“クラシック”に開眼したのとほぼ同時と云って良いほど早かった。

 当時(1970〜)仙台は、バロックに親しむ環境が極めて豊かだったのではないか。

 思いつく儘にキー・ワードを羅列すると・・・

 “東北学院大学”等のプロテスタント系教育機関、そこの礼拝堂で開催されていた“オルガンとカンタータの会”、ご指導いただいたオルガニストの“岡井晃先生”、“仙台宗教音楽合唱団”を創設された“佐藤泰平先生”、宗教音楽研究者でもある“川端純四郎先生”、今でも大活躍の“今井邦男先生”・・・

 それに、“仙台北教会”を始めとする日本キリスト教団の教会や“中本個人美術館”・・・


 総て相互に関連しているし、それぞれにご縁があるのだが、中でも個人的に最も思い入れが深いのは、“バロック喫茶無伴奏”。

 高校生時代から入り浸っていたが、大学入学後はアルバイトもした。

 マスターの“木村雅夫さん”は今は、チェンバロ製作者をされている。

 自分でもLPは購入したが、そこのライブラリーがなによりの先生だった。

 テルデックの“ダス・アルテ・ベルク”シリーズも貴重だったが、なんといってもシルバー・レーベルの“アルヒーフ”。

 
 今は無論、“古い音楽はその当時の楽器で”というのが主流になっているが、実はバロック音楽復興期から或る意味そうだったのである。

 “アルヒーフ”レーベルの第1号は“LAM1”という番号を振られた、アウグスト・ヴェンツィンガー/バーゼル・スコラ・カントールムのバッハ/ブランデンブルク第5,6番(1951頃)だ。

 勿論モノラル録音である。

 ヴィヴァルディの“四季”でブレークしたのが、ミュンヒンガー/シュトゥットガルト室内管やイ・ムジチだったので印象は薄いかも知れない。

 現代楽器で演奏される場合も、今やオリジナル楽器演奏の研究は欠かせないものだろう。


 森洋子さんが中心になって創設された“箱館バロック合奏団”はそのような潮流も踏まえて、今後、より幅広く、深い演奏活動が期待できるのではないか。

 個人的には、バッハのカンタータをシリーズで継続演奏していただけたらこの上ない幸せだ。

 
 今回はバッハ作品でも、名曲且つポピュラーな作品を堪能させていただいた。

 札響のお二人は当然だが、函館在住を中心としたアマチュア・メンバーも大変な進境を聴かせてくれた。

 しかし、なんといっても森洋子さんの“入神”の演奏こそ、最大の聴きものだったのでは。

 “リチェルカーレ”、“ブランデンブルク”でのそれぞれのソロは、本当に聴き応えがあった。


 ステージの配置については、もう一工夫必要かも知れない。

 指揮者なしにしても、森さんの意図がはっきり伝わる必要がある。

 音響的にも、バランス上の更なる配慮があったほうが良かったかも。





画像




画像




画像




画像




画像




画像




画像




画像




画像

      横綱審議委員の皆さん。


画像






 7月28日(水)18:30〜函館市民会館大ホール

 “札幌交響楽団函館公演2010”




 二年ぶりの函館公演。

 今回も、“ピリッキー”メンバーとしてお手伝い。


 札幌交響楽団は、来年ヨーロッパ演奏旅行を控えている。

 今年度の定期演奏会も、意欲溢れるプログラムと気合の篭った演奏で好調だ。

 札響も含めた国内のプロオケ(特に所謂地方オケ)は、本当にレベルが高くなっている。

 近在では、“仙フィル”、“山響”しかり。


 このおバカなブログも、その“本来”の“価値”を知っていただきたい、という願いもあってご紹介している。

 函館在住、出身のクラシック演奏家もそうだが、“身近”なところに“宝”はあるのである。


 “ピリッキー”札幌メンバーも来函し、演奏終了後、函館のディープなお店をご紹介、交歓できたのも収穫だった。

 ずっとロビーにいたので演奏は聴けなかったが、お客様の表情で良い演奏だったのが偲ばれた。

 “グッズ”も好評で沢山購入していただいたのも、それを裏付けている。


 今回は、チャイコフスキー三大バレーや、宮本笑里さんをフィーチュアしたポピュラー・ヴァイオリン曲。

 指揮の高関健さんはご承知の通り、大変な実力者である。

 札響の実力を知らしめたものと思うが、次回は更に練られたプログラムで真価を決定的に印象付けていただきたい。








テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
仙台といえば、ヴァイオリンの森下幸路さん、チェロの丸山安男さんをお招きしてコンサートを開いた事を
思いだしました。仙台も良い音楽家がたくさんおられますよね。
さっちん
2010/08/10 18:12
 森下さん、丸山さん、お二人とも良い演奏家ですね。

 今は、活動の拠点はそれぞれ離れていらっしゃいますが、節目には仙台での演奏は継続されておいでのようです。

 暫らく江差に行っていたので今日の練習は行けませんでした〜

たかさごや
2010/08/12 23:54
お祭りはいかがでしたか。たかさごやさんのおられない練習は、ラー油の無い餃子のようでした。明日は八幡宮ですね。膝には十分ご用心ください。
さっちん
2010/08/14 15:26
 さっちんさん、有難うございます。

 江差の最終日は盥をひっくり返したような豪雨の中盛り上がりました。

 函八はお店の近くにも行きますので応援ください。。。

たかさごや
2010/08/14 22:48

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
“箱館バロック合奏団創設記念J.S.バッハ・アーベント”&“札幌交響楽団函館公演2010” 北の空に耳をすます/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる